3才の男の子からもらった
感謝の手紙。
それが私の宝物です。

住宅事業部 注文住宅部
設計企画課

H.S

2018年 中途入社
明治大学 理工学部 建築学科 卒

※社員情報は取材当時(2023年2月現在)のものです。

幅広い業務を経験できる環境が、
自分自身をより成長させる

幼い頃はレゴブロックで遊び、ものをつくるのが好きな子どもでした。家を建てる仕事もいいなぁと思い、ハウスメーカーの設計職に携わりました。前職の勤務地は奈良県でしたが、しだいに名古屋に戻って仕事したいと思うようになり、転職活動を始めたときに知ったのがブラザー不動産でした。面接のときに人事の方と話し、とてもフランクで親しみやすい印象を持ったこと、大学とコラボレーションして新しい住まいの形を提案するなど、ユニークな活動も魅力的でした。

入社していちばんに感じたのは、前職の設計職以上に担当範囲が広いこと。お客様との打ち合わせはもちろん、土地管理、設計、現場チェック、見積もり、さらには特建事業部からマンション計画などの仕事を請けるほど。とにかく幅広く、経験のない仕事もできることから、これまで以上に成長できる環境だと思いました。そんな環境の中、お客様をはじめ僕と関わるすべての人に対し、何事もスピーディーに対応できるよう意識して仕事をしています。

お客様への積極的な提案が、
感動につながると思います

1件のお客様に対する仕事のボリュームが大きいので、その分責任も大きいのですが、引き渡しのときはやり切った充実感でいっぱいになります。印象に残っているのは、3才の男の子を持つご家族の住宅を担当したときのこと。ご両親が私と同じ世代なので、とても親密にお付き合いさせていただき、息子さんとも仲良くなりました。引き渡しのとき、その息子さんから「おにいちゃん、ありがとう」と書かれた手紙をもらい、胸が熱くなりました。こんな小さなお子さんからも感謝される仕事って、いいなぁと心から思いました。その手紙はいまでも大切に保管してあります。

今後は建築業界の最先端情報をチェックしながら、より広くアンテナを張り、何でもできる設計士を目指したいですね。そしてお客様から求められることに答えるだけでなく、自分からどんどん提案できる設計士になりたい。それがお客様の感動につながると思っています。

1日のスケジュール

9:15
メール、タスク確認 メールの返信や期限のあるタスクを確認して、スケジュールと照らし合わせて、
一日の予定を立てます。
10:00
プラン作成 打合せ時のヒアリングによって抽出した要望をまとめ、間取りの作成を行います。
12:00
昼食
13:00
デスクワーク 実施設計中物件の構造計算、外皮計算のチェックを行います。
それに合わせて設計図書の修正を行います。
15:00
現場確認 着工前物件の建物配置やレベルの確認を現場担当や施工業者と打ち合わせします。
17:00
プレゼン、見積作成 作った間取りをCGに起こして、パースの作成を行います。
また、その間取りの見積もりを作成します。
18:45
退勤
休日の
過ごし方は?

最近は登山にハマっていて、綺麗な景色を見たりキャンプをして、帰りに温泉に入るのがいいリフレッシュになっています。
また、現地で人気の飲食店を調べて行くのも一つの楽しみです。

Message

学生の皆さまへのメッセージ

ブラザー不動産は、社員がやりたいと思ったことにチャレンジさせてくれる社風があります。私の上司も常に何かに挑戦している人なので、負けずにどんどん挑戦していってください。その気持ちが必ず自分自身を成長させてくれると思います。

※社員情報は取材当時(2023年2月現在)のものです。

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