意匠、設備、設計、
現場監理など、
幅広い経験を
積み、
強みである構造設計を
生かしたい。

特建事業部 特建建設部
工事課

A.S

一級建築士 2023年 中途入社
名古屋工業大学大学院
創成シミュレーション工学専攻 都市シミュレーション工学分野 卒

※社員情報は取材当時(2023年2月現在)のものです。

現場を担当する職人さんの
立場になり、工事計画を立案

前職は商業施設や工場、研究所などの構造設計をしていました。構造設計の仕事をするうちに、建築の他の分野の仕事も携わりたいと考え、転職活動をしました。ブラザー不動産は母校とコラボレーションし、学生の発想力を家づくりに生かす活動をしていたので知っていました。ブラザー不動産なら構造設計の知識を生かし、設計だけでなく施工監理もできると考え、入社しました。

いまの仕事は設計よりも施工監理が主。最初は先輩について一緒に仕事をしながら学んでいきました。分からないことがあれば、すぐ先輩に聞ける環境。部内の方もフォローしてくださるし、現場を担当する職人さんからも専門的な知識をたくさん教えていただきました。その経験を踏まえ、職人さんが仕事のしやすい工事計画を立てるよう意識しています。

お客様からの「ありがとう」
が次の仕事への活力へ

この仕事の難しいところは、たとえば工場の改修工事の場合、工場の生産活動に影響がないように改修工事を進めることです。そのスケジュール管理には頭を悩ませます。ただ、うまく予定を合わせ、お客様の不満点が自分たちの仕事によって改善されたところを見ると、大きな達成感を覚えます。完成したときにお客様からいただく「ありがとう」という言葉は、次の仕事への活力につながります。

私の目標はブラザー工業の一拠点の工場を隅々まで理解したプロフェッショナルになること。お客様の工場をお客様以上に知る存在になり、より良い工場づくりのための提案をしていきたいです。そのような経験を重ねながら、設計や施工監理だけでなく、意匠、設備など、より幅広い知識を身に付けていきたいです。さらに他拠点やグループ会社のプロジェクトにも携わり、自分の強みである構造設計の知識も生かしていきたいと思っています。

1日のスケジュール

9:00
メールチェック質疑回答、見積提出など。
10:00
部内連絡会 二週間に一度実施する部内の連絡会に参加、各プロジェクトの進捗状況を報告します。
11:00
移動後、現場確認 新築工事中の現場に移動後、新築工事プロジェクトの現場確認。
12:00
昼食
13:00
現地打合せの後、移動 工場改修工事の現地打合せの後、本社に移動。
15:00
部内打合せ 他メンバーのプロジェクトの設計相談に乗ります。
16:00
設計検討 プロジェクトの建屋構造検討を行います。
17:00
見積作成 担当する工事の見積作成、工事計画。
18:00
退勤
休日の
過ごし方は?

休日は家族と過ごしてます。買い物に出かけることが多いです。
また、工事立会の関係で休日出勤することもあり、その代休や有休を使って3連休などにして遠くに家族と旅行に行きリフレッシュすることは楽しみの一つです。

Message

学生の皆さまへのメッセージ

特建事業部は小規模だからこそ、風通しが良い部署。建築を通して自分のやりたいことが実現できる職場だと思います。小さな案件から大きな案件まで、さまざまな現場に携わることができ、その後の修繕にも関われる。とてもやりがいのある仕事です。

※社員情報は取材当時(2023年2月現在)のものです。

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