一級建築士の資格を取り、
既成の枠にとらわれない
分譲住宅の間取り提案をしていきたい

住宅事業部 住宅建設部
建築課

O.S

2022年 新卒入社
名古屋工業大学大学院
社会工学専攻 建築・デザイン分野 卒

※社員情報は取材当時(2025年2月現在)のものです。

分からないことがあれば、
すぐに先輩に聞ける環境

産学官連携共学プログラムの一環として、ブラザー不動産と母校が共同で「住まいをつくろうプロジェクト」を実施しており、それに参加していました。プロジェクトに参加する中で、ブラザー不動産の家づくり思想に触れ、興味を持ったので入社を決意しました。

いまは分譲住宅をつくるにあたっての申請・設計業務と現場監理を5案件抱えています。申請・設計業務では、間取りを考えるところから建築図面の検討・作成に携わっています。現場監理業務では、実作業をしていただく職人さんと相談しながら、建物の細かい納まりについて決めていきます。

入社したてのときは先輩と一緒に現場を回りながら、その現場ごとの特徴や進捗状況などを教えてもらいました。先輩の業務を補佐しながら、分譲住宅がどのようにできていくのか、流れを学んでいきました。分からないことがあれば、すぐ先輩に聞ける環境なので、分からないことをそのままにしないようにしています。

自分で描いた図面の住まいが、実物化するのが醍醐味

この仕事の醍醐味は、やはり自分で描いた図面が実際に建物になり、街並みとなって周囲の景観と調和していく一連の流れを見ることができるところ。住宅が完成するまでは、時間がかかります。何度も図面をチェックしたり、工期に追われたりすることもありますが、完成したときの達成感は格別です。学生のときは学業の一環として携わっていましたが、いまは実際に自分が設計した家に人が長く住み続けるわけです。そのため、責任感と仕事の重みを強く意識しながら業務にあたっています。

私は住宅をつくる一連の仕事の中で設計に最も興味があるため、一級建築士の資格を取り、自分の考えた間取りがより多く現実化できるように努力していきたいです。分譲住宅はある程度決まったパターンの間取りになりがちですが、住む方の生活スタイルの変化やトレンドなども意識し、既成の枠にとらわれない間取りを提案し続けていきたいと思っています。

1日のスケジュール

9:00
メール確認
9:30
図面・申請書類の確認作成中の図面・申請する書類をチェックしていきます。
12:00
昼食
13:00
間取り検討の会議会議では、社内で出し合った間取りについてどれが良いか話し合い、採用の間取りを検討します。
間取りの良し悪しだけではなく、隣の建物との関わりも考えながら決めていきます。
14:30
現場確認現場へ行って、工事の進捗を確認します。
職人さんより質問をいただくこともありますので、相談しながらどのようにするか決めていきます。
16:00
図面作成・間取検討など現場で質問があった部分の詳細図を作成したり、新しい分譲住宅の間取りを考えたりなど、デスクワークを行います。
19:00
退勤
休日の
過ごし方は?

休みの日は、散歩をしながらモーニングに行ったり、半日ぐらい趣味のゲームをしたりします。3か月に1回程度、国内中心に2~3日の旅行に出かけることもありますね。

Message

学生の皆さまへのメッセージ

ブラザー不動産の仕事は計画から設計、申請、着工から完成まで、家づくりに関するほとんどのフローに携わることができます。家づくりの最初から最後まで一貫して携わる仕事に興味のある方は、最初にインターンシップを体験してみてはいかがでしょうか。そこで業務の感覚や社内の雰囲気を確かめることができるのでおすすめです!

※社員情報は取材当時(2025年2月現在)のものです。

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