国内外の大型案件に携われ、
大手ゼネコンを
監理する立場にも。
特建事業部 特建建設部
工事課
R.Y
一級建築士 2006年 新卒入社
中部大学 工学部 建築学科 卒

きっかけは、
『劇的ビフォーアフター』
僕が初めて住宅に興味を持ったのが、高校3年生のときにTVで放映していた『劇的ビフォーアフター』。優秀な設計士が家を考えると、こんなにも変わるのか! と衝撃を受け、僕もその道に進みたいと思うようになりました。就職活動はゼネコンや工務店を中心に攻めましたが、そのほとんどが現場の仕事。設計もやれる会社はないのか、と探して行き着いたのがブラザー不動産でした。
入社当初は分譲住宅を担当し、設計と現場をバランス良く取り組むことができました。その後、特建事業部へ。グループ会社やその他関連会社の改修工事の提案、設計、監理を行っています。現在、僕は東南アジアの某国で新築工事プロジェクトを担当しています。その他にも国内の新築工事の担当として基本設計や予算立案などにも取り組んでいます。
海外案件は予測不能なことも多々。
そのおかげで柔軟な対応力が身に付きました
海外での業務で大変だったのは、2014年のこと。ある施設が自然災害に遭い、その復旧に向かったことです。連絡を受けた当日の夜に飛行機に乗って現地へ飛び、施設稼働に向けて何を最優先すべきかを判断し、実行していきました。現地の方たちと毎日協議を重ねて、結局2週間で目処が立ち、帰国することができました。先の見えない出張はこのときが初めてでした。
海外の案件は何が起こるか予測不能なことが多いだけに、現地での柔軟な対応力が求められます。大変ですが、このような経験は自分の視野を広げ、業務の幅も大きく広がったと思っています。特建事業部は、グループの一員として国内外の大型案件に携わることができ、場合によっては大手のゼネコンを監理する仕事にも携われます。70名ほどの会社規模でこのような仕事ができるところは、あまりないと思いますよ。これこそがブラザー不動産の強みであり、魅力でもあると言えるでしょう。
一日のスケジュール
- 9:00
- メールチェックなど
- 10:00
- 資料、図面確認
- 11:00
- 新築定例会議(海外とTV会議)
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- 工事現場確認、現場打ち合わせ
- 16:00
- 社内ミーティング
- 17:00
- 見積書、
図面などの資料作成